🎤ウール100%製品の衣料等は、ほとんどがドライクリーニング指示になっています。
しかしドライクリーニングは汚れ落ちが悪く、やはりウェットクリーニング(水洗い)に勝るものはありません。
また、ウールは水に漬かると繊維が立ち上がる「伸び」をします。
すると空気を抱く層が厚くなり、ウール本来の暖かさが戻ります。
そして、肌触りがふんわりと滑らかになります。
もう一つ。空気の層が厚くなると軽くなった使い心地になり、これからのサマーウールに最適なのです。
ところで、繊維が伸びをした時にフェルト現象が起きやすく、縮みや風合いがゴワゴワになってしまいます。
それを防ぐのが椿あらいの名前の由来となっているツバキオイルなのです。
今回、カシミヤのマフラーでドライクリーニングと椿あらいの比較をしてみました。
実際に体験して、この違いをお確かめください!